ゴルフファッションを選ぶ際のポイント

その他

ゴルフを始める際、クラブのチョイスとともに注意すべきなのは、ファッションや小道具。

ゴルフをこころから楽しむには、道具の選択ももちろん大切ですが、気持ちよくプレーするためのファッションも重要なポイントです。

ゴルフファッションは、優雅さと機能性が融合したスタイリッシュなウェアがベター。快適性とスタイルを兼ね備え、スポーティで洗練されたものが素敵ですね。

また、ファッションアイテムの一部としてゴルフバッグ/キャディバッグや小物にも気を使いたいものです。

ゴルフウェアの選び方

ゴルフファッションは、優雅さと機能性が融合したスタイリッシュなウェアが好まれますが、快適性とスタイルを兼ね備えた上で、スポーティで洗練されたものがおススメ。

ゴルフウェアは、一般的なアパレルアイテムとは多くの点が違っています。

近年は、ゴルフウェアもおしゃれなものが増えてきており、街中でも着られるようなものもたくさんあります。

色々なブランドがありますが、より快適でスタイリッシュなプレーを楽しむために注意すべきポイントを挙げてみます。

1.快適性と動きやすさ

当然のことながらゴルフはゴルフは長時間動き回るスポーツのため、ウェアは動きやすく、ストレッチ性のある素材がベターです。

特に、ボトムスはできるだけ足に負担のかかりにくい、ストレッチ性能が高いアイテムがおススメ。

2.機能性

通気性が良く、吸湿速乾性のある素材で、暑い時でも快適にプレーできるようにしましょう。

3.適切なフィット感

体に合ったサイズでフィットするウェアを選びます。緩すぎず、きつすぎない程度が良いです。

ストレッチタイプのものであれば、スイング時の下半身の動作もスムーズに行えることでしょう。

4.日焼け対策

女性には特に!とっても重要なポイント。

長時間のプレーで日焼けに注意し、長袖やUVカット加工のウェアを選びましょう。

また、お肌にもいつも以上に念入りなUV対策をするようにしましょう。

5.ゴルフ場ごとの規定/ドレスコード

ゴルフ場によっては、服装に関する規定(ドレスコード)がある場合があるので、それに適合するデザインや丈のものを選びましょう。

特に、アウターのフード付きパーカーには要注意。
必ず、事前に確認を。

6.自分のスタイル/個性

自分の好みや個性を反映できるデザインやカラーを選ぶことで、プレーがより楽しくなります。

気分が上がれば、スコアにも良い影響があるかも。

7.シューズとの相性

普段のファッションと一緒ですが、ウェアとシューズとの相性もとっても大事。

トータルコーディネートを考慮して、シューズと合わせやすいデザインを選びましょう。

また、シューズには「ソール(靴底)の違い」「調節方法の違い」「アッパー素材の違い」で、それぞれ特徴がありますが、ゴルフ初心者には、基本的にソフトスパイクタイプのゴルフシューズがおススメ。

ただ、ファッション性を重視したい人という人におすすめなのは、ひもタイプのスパイクレスシューズの方です。

また、ラウンド中の足の負担を軽減するという意味でも、特に女性にはスパイクレスタイプが人気です。

ゴルフバッグ/キャディバッグの選び方

キャディバッグはクラブを運ぶためだけのバッグではなく、ゴルファーであることが実感でき、個性をアピールする重要なアイテムです。

特に重要な要素はデザインと使い勝手。

その使い勝手を決める一番のポイントはキャディバッグ本体の重さと口径と呼ばれる口枠の大きさです。

ラウンド回数が多くても数年に1度しか買い替えないアイテムなので、長く使えるものを選びましょう。

重さ(軽さ)

キャディバッグは軽いほうが断然使い勝手が良い!です。

キャディバッグは軽い2kg台のものから、プロが使っているような5kg以上もある重いものまで重さが大きく異なり、その原因は大きさと、使用している素材の違いによります。

軽いキャディバッグはナイロンやポリエステルなどの素材を使っていることが多く、 重いキャディバッグはポリウレタンや合成皮革など、厚手で丈夫な素材を使用しているものが多いです。

初心者の最初のアイテムとしておススメなのは、3kg~4kgのキャディバッグ。

3kg未満だと薄手の素材で頼りないものが多く、4kg以上だと重くて後々持ち運びがつらくなってくるからです。
お店でキャディバッグだけを持った時には意外と軽いと感じるものですが、実際にはその中にクラブが14本と、ボールやタオルなどの小物もたくさん入れます。

スチールシャフトのアイアンを使っているとクラブ14本だけで6kgを超えてしまうので、4kg以上のキャディバッグだと総重量10kgを超えてしまいます。

大きいキャディバッグほど見た目のインパクトは強く、所有感も高くなりますが、使い勝手は軽いキャディバッグのほうが勝ります。

口径サイズ

口径は口枠の縦の長さを表したもので、8.5型や9型などと表現され、8.5型は長さが8.5インチ(約21cm)、9型は長さが9インチ(約23cm)になります。

今は、9型が主流となっています。

カートタイプとスタンドタイプ


キャディバッグはカートタイプと呼ばれる直立するものと、スタンドタイプと呼ばれるスタンドで支えて斜めに立つものに大別できます。

スタンドタイプは自ら担いでセルフプレーをする際に使いやすいように設計されたバッグです。

大雑把に分けると、カートタイプは収納が豊富だが大きくて重いものが多く、スタンドタイプは収納力が劣るが軽量のものが多くなります。

スタンドタイプは自ら担いでセルフプレーをする際に使いやすいように設計されたバッグです。

最初のキャディバッグにおすすめは軽めのカートタイプのキャディバッグです。
カートタイプをおすすめする理由は、キャディバッグを直立して置いた時の安定感が良いことですが、軽さ、口径サイズ、デザインのほうがより重要ですので、バッグのタイプはあまりこだわりすぎないほうが良いでしょう。

まとめ

一般的なゴルフ場のルールとまたそれぞれのゴルフ場のローカルルールも確認・遵守の上、その場に合ったファッションで気持ちよくプレーしましょう。

一日、自然の中ですごすことになりますので、念入りなスキンケアもお忘れなく!

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